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2006年03月10日

大豆イソフラボンと妊婦子供

大豆イソフラボンが妊婦・子供に及ぼす影響について発表されました。

大豆イソフラボンを配合したトクホ食品(特定保健用食品)について
大豆イソフラボンとりすぎの危険01等の続報になります。

内閣府食品安全委員会の専門調査会は9日、妊婦や子供の摂取は「推奨できない」とする安全性評価をしました。



基本情報

通常の場合(男性や妊婦以外の女性)は、ふだんの食事以外に追加して摂取する上限量の目安を「1日・・・・・30mg」としています。

ただし、大豆食品自体は「たんぱく質源として健康的」とし、安全性に問題はないとされます。




大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きがあり、骨粗しょう症や乳がん、更年期障害などの予防に役立つとされ、特定保健用食品以外にも、サプリメント(栄養補助食品)としても市販されています。

海外での研究によると、大豆イソフラボンの錠剤を5年間にわたって毎日150mg摂取した女性の場合、健康上の問題はないものの、子宮内膜が増える影響が見られたといいます。


極端な動物実験ですが、妊娠した実験動物に大量投与した場合があります。その場合は子宮や胎児の生殖機能に異常がみられたことなども報告されています。

これらのことから内閣府食品安全委員会で検討を始めていたわけです。

結果的に、妊婦や子どもが健康食品として毎日摂取した場合、安全性や健康上の利益が科学的に証明できないと結論付けました。


今回の主旨

妊婦、胎児、乳幼児及び小児について

妊婦、胎児(妊婦が対象)、乳幼児及び小児において、ヒト試験及び動物実験のデータから安全な摂取量を設定できなかったが、

妊婦及び胎児においては、動物実験において有害作用が報告されていること、大豆イソフラボンのトポイソメラーゼU阻害作用を鑑みると、

特定保健用食品として日常的な食生活に上乗せして摂取することは、推奨できない、とした。


乳幼児及び小児については、その生殖機能が未発達であることを考慮すると、特定保健用食品として日常的な食生活に上乗せして摂取することは、推奨できない、とした。




例「大豆イソフラボン40」について発表されたこと
1.閉経前女性、閉経後女性及び男性が、日常の食生活に加えて、本食品をその摂取目安量の範囲で適切に摂取する限りにおいては、安全性に問題はないと判断される。

2.妊婦(妊娠の可能性のある方を含む)、胎児(妊婦が対象)、乳幼児、小児が、日常の食生活における大豆イソフラボンの摂取に加え、本食品を摂取することについて、安全性の観点から推奨できない、と判断される。


報告では大豆由来の通常食品についての上限ではなく、通常の食事に対して、追加摂取する場合のみについての上限の目安を設けたのだということが強調されています。

また、健康的な植物性たんぱく質摂取という意味で、大豆製品そのものについての価値についても付記されています。


納豆も、豆腐もわりと良く食べるようなら「大豆イソフラボンのサプリメント」はあまり必要なさそうですね。

とる場合は摂り過ぎに注意しましょう。



魚介類の水銀と妊婦(ブログ内記事)

  
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この記事へのコメント
大豆食品自体は安全と聞いて安心しました。
大豆イソフラボンは好んで摂取するので、いいと思ってむやみに摂取するのも怖いものですね。。

Posted by komoko at 2006年03月10日 19:23
食生活に上乗せして摂ってはだめだけど、
普段の食事の中でならOKってことですよね〜?

納豆一日2パック、味噌汁、豆腐のサラダとか
しょっちゅうなので・・^^;;

どう思われます?^^/
Posted by ツキみずき at 2006年03月10日 20:32
komokoさま
そうなんですよね、良いと聞くと
ついいくらでも という感覚になるけど
なんでも丁度良い具合というものが
ありますよね

ツキみずきさま
一応一般的な食事では警告されていない
ですね。大豆製品をあまりに多く摂り、
極端な場合はちょっぴり多いくらいまでに
調整した方がいいかもしれません。
でも、個人差も大きいと思います。

★イソフラボンの場合は、ホルモンに
近い働きということで、そのあたりを
考えてご自身の身体を考えてみると
良いかもしれません。
Posted by tomoshibi at 2006年03月10日 22:30
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大豆イソフラボンと妊婦子供: デトックスで毒素排出健康効果!
2006年03月10日

大豆イソフラボンと妊婦子供

大豆イソフラボンが妊婦・子供に及ぼす影響について発表されました。

大豆イソフラボンを配合したトクホ食品(特定保健用食品)について
大豆イソフラボンとりすぎの危険01等の続報になります。

内閣府食品安全委員会の専門調査会は9日、妊婦や子供の摂取は「推奨できない」とする安全性評価をしました。



基本情報

通常の場合(男性や妊婦以外の女性)は、ふだんの食事以外に追加して摂取する上限量の目安を「1日・・・・・30mg」としています。

ただし、大豆食品自体は「たんぱく質源として健康的」とし、安全性に問題はないとされます。




大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きがあり、骨粗しょう症や乳がん、更年期障害などの予防に役立つとされ、特定保健用食品以外にも、サプリメント(栄養補助食品)としても市販されています。

海外での研究によると、大豆イソフラボンの錠剤を5年間にわたって毎日150mg摂取した女性の場合、健康上の問題はないものの、子宮内膜が増える影響が見られたといいます。


極端な動物実験ですが、妊娠した実験動物に大量投与した場合があります。その場合は子宮や胎児の生殖機能に異常がみられたことなども報告されています。

これらのことから内閣府食品安全委員会で検討を始めていたわけです。

結果的に、妊婦や子どもが健康食品として毎日摂取した場合、安全性や健康上の利益が科学的に証明できないと結論付けました。


今回の主旨

妊婦、胎児、乳幼児及び小児について

妊婦、胎児(妊婦が対象)、乳幼児及び小児において、ヒト試験及び動物実験のデータから安全な摂取量を設定できなかったが、

妊婦及び胎児においては、動物実験において有害作用が報告されていること、大豆イソフラボンのトポイソメラーゼU阻害作用を鑑みると、

特定保健用食品として日常的な食生活に上乗せして摂取することは、推奨できない、とした。


乳幼児及び小児については、その生殖機能が未発達であることを考慮すると、特定保健用食品として日常的な食生活に上乗せして摂取することは、推奨できない、とした。




例「大豆イソフラボン40」について発表されたこと
1.閉経前女性、閉経後女性及び男性が、日常の食生活に加えて、本食品をその摂取目安量の範囲で適切に摂取する限りにおいては、安全性に問題はないと判断される。

2.妊婦(妊娠の可能性のある方を含む)、胎児(妊婦が対象)、乳幼児、小児が、日常の食生活における大豆イソフラボンの摂取に加え、本食品を摂取することについて、安全性の観点から推奨できない、と判断される。


報告では大豆由来の通常食品についての上限ではなく、通常の食事に対して、追加摂取する場合のみについての上限の目安を設けたのだということが強調されています。

また、健康的な植物性たんぱく質摂取という意味で、大豆製品そのものについての価値についても付記されています。


納豆も、豆腐もわりと良く食べるようなら「大豆イソフラボンのサプリメント」はあまり必要なさそうですね。

とる場合は摂り過ぎに注意しましょう。



魚介類の水銀と妊婦(ブログ内記事)

  
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この記事へのコメント
大豆食品自体は安全と聞いて安心しました。
大豆イソフラボンは好んで摂取するので、いいと思ってむやみに摂取するのも怖いものですね。。

Posted by komoko at 2006年03月10日 19:23
食生活に上乗せして摂ってはだめだけど、
普段の食事の中でならOKってことですよね〜?

納豆一日2パック、味噌汁、豆腐のサラダとか
しょっちゅうなので・・^^;;

どう思われます?^^/
Posted by ツキみずき at 2006年03月10日 20:32
komokoさま
そうなんですよね、良いと聞くと
ついいくらでも という感覚になるけど
なんでも丁度良い具合というものが
ありますよね

ツキみずきさま
一応一般的な食事では警告されていない
ですね。大豆製品をあまりに多く摂り、
極端な場合はちょっぴり多いくらいまでに
調整した方がいいかもしれません。
でも、個人差も大きいと思います。

★イソフラボンの場合は、ホルモンに
近い働きということで、そのあたりを
考えてご自身の身体を考えてみると
良いかもしれません。
Posted by tomoshibi at 2006年03月10日 22:30
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